昔から目が悪かったこともあって、コンタクトレンズをずっと使っている。

日本に住んでいたころに酸素透過性ハードレンズを2セット作って(1セット作るともう1セット無料で貰えるというヤツだった)、2年ずつ使ってきてそろそろ寿命なこともあり、新しいコンタクトレンズを作ることにした。 これがアメリカではじめてのコンタクトレンズ作り。

アメリカでは眼鏡やコンタクトレンズを作るためには、Optometrist (オプトメトリスト, 検眼医)という人に検査をしてもらい、処方箋を発行してもらわないと作ることができない。 これを Eye Exam といって、コンタクトレンズ用の場合は 80ドル前後のお金がかかる(眼鏡用の場合はもう少し安い)。 人によっては年に1回の Eye Exam は加入している健康保険(Vision Insurance) によってカバーされるので自分の保険プランを確認するといいと思う。

そんなこともあって、アメリカではメガネ屋というのはマイナーで、大抵は Optometrist の一角にメガネフレームが置いてあるというのが一般だ。 フレームの種類も少なく、もちろんデザインもあまり望めず、そして高い。 アメリカではメガネをかけているとダサイと思われたりするのは、こういった背景があるのかもしれない。

最近、日本では激安メガネ屋も増えているようなので、眼鏡を作るなら日本人は日本に帰ったときに何個か作ってくる方がいいのではないだろうか?

少し脱線してしまった。 後半へ続く…。