WARRIORS: Warriors Trade Clifford Robinson To New Jersey Nets
The Golden State Warriors have traded forward Clifford Robinson to the New Jersey Nets in exchange for two future second round draft picks (2005 & 2007) and a trade exception from New Jersey equal to the amount of Robinson’s salary,
(ゴールデンステートウォリアーズは フォワード クリフォードロビンソンを将来のドラフト(2005年と2007年)の2巡目の指名権、およびロビンソンのサラリーと同額のトレードエクセプションと引き換えにニュージャージーネッツへトレードした)
Uncle Cliff (クリフおじさん) こと、クリフォードロビンソン。
昨年のシーズン前にスーラ先生こと Bobby Sura とのトレードで デトロイト ピストンズ からウォーリアーズにやってきた。 ディフェンスの要になるような厳しいマーク、大きな体から放つ3ポイントシュートが素晴しく、オレとしては昨年の Warriors チーム内での MVP にしてあげたいぐらい活躍してくれた選手だ。 昨年は Eric Dampier とのおそろいのヘッドバンドも印象に残っているなぁ。
残念ながら今年は同じポジションを争う若手 トロイ マーフィーのケガからの復帰、3ポイントが活かせなく、そんなに得意でもないセンターというポジションをこなしていたため、昨年ほどは活躍できなくなっていた。 加えて、もうすぐ39歳になるという高齢+今年のシーズンを最後に契約が終了する(FAになってしまう) ことから、結局トレードとなったようだ。
しかし、
見返りが2巡目のドラフト指名権+お金(Trade Exception はチームに対して1年間有効なサラリーキャップになる)なんてどういうこと? もっと価値のある選手だと思うのはオレだけなんだろうか?
ただ、Nets には金額的にロビンソンとつりあい、Warriors が欲しいと思う選手がいないのも事実だ。 ここでクレジットだけいただいて、トレードの期限の 2/24 までに別のトレードで使おうとしている…なんてことは Warriors なだけにないだろうなぁ。
今後は、クリフおじさん抜きで残りシーズンを戦わなければいけない Warriors 。
戦略としては、最近起用している Speedy/Fisher/Richardson のガード3人制(とオレが勝手に呼んでいる)の外からのシュートを中心に、センターはリバウンドに専任させるという極端なシフトを進めていくのことになるだろう。 残念なことに、ここ数試合は接戦に競り負けるという悔しい試合が続いているが、内容としては悪くない。 クサらずに自信を持ってプレイしてもらいたい。
2005年2月15日 at 12:47 PM
確かにそちら側 (Warriors) から見るとそういう感じなのでしょうね。私側 (Nets) から見ると、Kittles を捨てた結果がこれかよー、ってな感じでかなり悲しいのですが、まあ、本人的には、こんな状態なら活躍できるところにトレードして欲しいと言っていたわけですから、新天地での活躍を大いに期待しているところではあります。
2005年2月15日 at 2:13 PM
Cliffの使い方としてセンターを期待しているなら得策ではないかもしれないですね。リバウンドもほとんど期待できないですし…。 できれば PF のポジションで使ってもらいたいところです。PF でなら 5.3 mil で十分オツリがくると思いますよ。
Warriors のGMも将来を見据えた上での決定と言ってることから、あと一人今年で契約切れとなる Dale Davis もトレードされるようだ。 彼の穴は若手たちの成長の場として使ってくれることを期待しよう。
2005年2月16日 at 9:07 AM
“アンクル・クリフィー”!!! ニュージャージーへ…
現地2月14日付け…#3 クリフォード・ロビンソンがトレードによって、ニュージャージーへ移籍した…
トレード条件は、ニュージャージーの2005年・2007年のドラフト第2巡指名権である…
今季で16年目のロビンソンは、ポートランド、フェニックス、デトロイトでプレーを続
2005年2月17日 at 11:11 AM
こんにちは。昨日、クリフのネッツ・デビュー戦を見てきましたよ。いいところで3ポイントを決めて、結構アリーナを湧かせていました。彼のシュートは弾道が低いので危なっかしいですが、よく入りますね。ネッツのフロントコートはディフェンスが弱いので、その面でも大きなプラスだと思います。試合後のインタビューでも、「プレイオフ争いのできるチームに来れて、うれしい。オールスターウィークエンドは家族とモールへ買物に行ったり、のんびり過ごすよ」と機嫌よさげに答えていました。
2005年2月20日 at 9:11 AM
そう。弾道低いです。
セオリー無視なんだけど、結構入るところがすごい。
で、やはりWarriors では試合に対するモチベーションが相当落ちてたみたいですね。 起用法に疑問があり、チームは負けが混んでムードがよくないし。 新天地でがんばってもらいたいものです。