今年の Warrios の試合日程が昨日で終った。 最後は Troy Murphy が再びケガで離脱、昨日の試合は7人でプレイする(コートには5人出ているので2人が休めるという状態)という非常事態だったが、この試合でディビジョン1位がかかっていた強豪 Sacrament Kings 相手に勝利で終わることができた。 いい形で終えられたことは素直に喜びたい。
思いおこせば今シーズンは怪我に悩まされた。 昨年はほとんどの試合を同じスターターで迎えたのと比べると、今年はしょっちゅう人が入れ替わった。 しかも注目された Nick Van Exel はほとんどを 故障者リストの中で過ごし、結局何のためのトレードだったのかという声も聞こえないぐらい最後には存在が消えてしまった。 出場した数少ない試合も、カントクと起用方法でモメ、チームに混乱をもたらしただけで、ちゃんとした PG がチームを立て直してくれるというオレの期待を裏切ってくれた。 Troy Murphy, Adonal Foyle といった昨シーズンの功労者がずっと試合に出られなかったのもつらいところだった。
精神的にもろかったのも今年の特徴だろう。 アウェイは最終的に 10勝31敗というボロボロの結果に終った。 4th Qで逃げ切れず逆転されたりする試合も多かった。 シーズン後半になるにつれ Jason Richardson がチームの柱として自覚していき、活躍する機会が増えていったのは来シーズンに向けてのよい徴候かもしれない。
最終成績は37勝45敗。 パシフィックディビジョン4位。 ウエスタンカンファレンス11位。 残念ながら10年連続してプレイオフに出場できないという不名誉なNBA新記録を作ってしまったが、個人的には昨年以上にいいチームだったと思う。
とりあえずお疲れさま。 来シーズンこそはプレイオフ出場だ!
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