Two years after the prime-time Who Wants to Be a Millionaire died from overuse, ABC will bring the game † and Regis Philbin † back next month in a sweeps-month stunt with a $10 million payoff.
(プライムタイムのミリオネアの中止から2年、ABC は $10ミリオンの賞金とリジス フィルビンで来月の視聴率調査月間の奇策として復活させようとしている)

日本では クイズ ミリオネア という名前でおなじみのクイズ番組 “Who wants to be a millionair? 。 もともとイギリスで始まり、アメリカに飛び火して、日本へと伝わったわけだが、アメリカでは放送しすぎて、熱が冷めてしまったためキャンセルになったようだ。

ちょうどオレがアメリカに来たころ話題の番組で、テンポも遅く、4択問題が画面下に表示されることから英語がわからなくても見られる数少ない番組だった。 最盛期はほぼ毎日放送していたため、しだいに慣れてしまって見る番組が無いときにつけておくような番組になってしまったのは他のアメリカ人も同じだったようだ。 現在は司会者もかわってこのあたりでは昼ごろの30分番組として細々と続けられていた。

上のリンクの記事を見てもらうとわかるが、写真に写っているのがアメリカ版のオリジナル司会者リジス フィルビン。

みのもんたを白くしたような…というか、日本版を作るにあたってみのもんたが選ばれるべくして選ばれたという感じか。 ファイナルアンサー? という言葉は、リジス も使っているこちらでも結構流行した言葉だ。

一度昼の放送のものも見たが回答者へのやわらかい語りかけや正解!を言うまでの絶妙なためはやはりリジスの方がぜんぜんいい。 彼が司会の久々のミリオネア、しかも賞金は 10ミリオン (約11億円) だそうで楽しみだ。