コンピューターといえば、シリコンバレーですよね。
いつごろからか、それは常識になってしまったようですが。
そこでいま何が起こっているのか、どんな場所なのか、
知ってるようで知らないと思いませんか。
雑誌や本で読むと、なんだか野心的で活気があって
ものすごい場所のように思えるんだけれど、
実際、どうなんでしょうか?
けっこう気になるITやら起業やらのメッカのことを、
そこに暮して仕事をしている人に聞いてみましょう。
2年半前に、本場シリコンバレーで仕事がしたくて、
日本から単身乗り込んだ、
ソフトウェアエンジニアの上田ガクさん、
よろしくお願いします。
なんと、友人の上田ガクさん。 こんなところで書いてたんですか。
シリコンバレーで働いてる日本人。 僕のまわりにはなぜか結構います。まぁ、英語のソフトを日本など他の国でも使えるように国際化をしてる部隊なので特殊な環境だけどね。
第3回の記事まで読んだんだけど、共感できるところは日本人のレベルは結構イケてるんじゃないかというところ。 シリコンバレーといえどエンジニアのレベルはピンキリ。 伝説的なハッカーもいれば一緒に仕事していても 「なんで、これがわからないんだよー」とか、「これぐらい自力でやれよー」と思う人もいる。 たとえ日本人でも、英語が苦手でもエンジニアとしてアメリカに来てバリバリやれる人は結構いると思う。 ただ、マネージャや経営者としては文化的な違いもあってズバぬけたスキルがないと難しいかな。 というのがこれまで働いてきた中での自分の感想だ。
日本人をはじめ外国人にとって障害になるのが就労ビザの取得。 先日転職した同僚の一人も、WindowsじゃないPCを作ってる会社に応募していいところまでいったけど、ビザが障害で雇ってもらえなかったと言っていた。 この辺をクリアする手なんて紹介してくれたりするのか楽しみです。 なーんてプレッシャーをかけちゃったりして…。 毎日書くの大変だと思うけどがんばって。
2003年9月19日 at 9:01 AM
やっぱり、お知りあいでしたか。シリコンバレー近辺の日本人コンピュータエンジニアって、確かにそれなりに人数はいると思うけど、きっとコミュニティとしては意外と狭いんちゃうん?と思ってたのでもしやとは思ってましたが。がんばっていいコラム書いてください、遠く日本から応援してまっせ、とお伝えくださいませませ。
2003年9月19日 at 9:08 AM
言わなくても伝わると思う。彼もここを読んでるし、今日ネタにすることを伝えてるから。
http://amegan.com/blog/mtarchives/000174.html
2003年9月19日 at 12:48 PM
面白いねぇ、この連載。がんばってほしいです。
日本人が少ない理由は、たぶん、バイタリティというかハングリーさないからだと思う。アメリカに来ることが出来るインド人はほんの一握りで、基本的にはものすごいエリート。アメリカで稼げるとなると、その給料はインドとは段違いなので、だから彼らはすごく勤勉で必死。インド人の留学生とかはほんと死ぬほど勉強やるんで、絶対追いつけないと嘆くアメリカ人学生をよく見ます。あと、インド人はほとんど国に仕送りしてるね。日本人は、日本を出る確固たる理由がないからねぇ。物価もアメリカとあまり変わらないし、日本も住みやすいし、ね。
中国人はやっぱりその根底にある気概みたいなものが違うよねぇ、儲けてやろうっていうその気合が。世界中に華僑がいるのもうなずけるよ。僕はユダヤの知り合いはいないんだけど、きっと彼らもそうに違いない。
イチローとかがんばってるのをみると、励まされると同時に、わしらもがんばらねば、って気になるよね、うんうん。
2003年9月22日 at 6:41 AM
日本のソフトウェアの開発屋さんは十分シリコンバレーでもやれると思いますよ。働きたいと思ったら目の前にあるチャンスを全力で掴もうとすれば大丈夫。後は心底その仕事が好きであれば十分。
でも、このコラム書いてる人、このページ作ってる人、上でコメント書いてる人、みんなすごい人たちだし・・・って誰に向けて発信してるのかいな・・・おれって。