1000人程度のライブハウスなのでパフォーマーがすぐ目の前にいるのがすばらしい。 座席指定なしのオールスタンディングなので少し早く並べば最前列も夢じゃない。 昨年のドリカムの場合でもチケットはほとんど当日まで残っていたので発売当日に電話かけまくったりする必要もない。

以前書いた内容のフォローアップ。 検索エンジンで B’z を検索して飛んでくる人が多いので、今日はそのチケットの入手方法を紹介。 他のアーチストやスポーツイベントのチケットを買う場合も同じだ。

以前スポーツ観戦の話で書いたように最近のチケットはインターネットを使って買えるのでラクだ。
今回の B’z の San Francisco 公演のチケットは Ticketmaster が扱っている。 The Fillmore はライブハウスなのでチケットは $30 の1種類だけ。 8/1発売から1週間ほど過ぎた今日8/10時点でも買うことができる。

買うためには まず、 ticketmaster.com へ行き、左上の enter artist, team or venue と書いてあるところに B’z と入力して Search ボタンを押す。 ちなみに venue とは会場の意味で、会場である The Fillmore と入力しても辿りつける。

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検索結果にはSan Francisco以外のB’zのライブチケットやL.A. B.Z. といった別のアーチストの検索結果も出てくるので、この検索結果のページのアーチスト名のところをクリックして、下のスクリーンショットのような会場がSan Franciscoの物を探す。

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右端の Find Tickets のリンクをクリックして、購入ページへ行く。
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ページの先頭には、イベントの詳細、チケットの値段、購入可能枚数が書いてある。 同じ会場で複数公演がある場合など、間違えていないかここでチェックする。 Ticketmaster.com のようなインターネットでのチケット販売サイトではブローカーが独自のプログラムで大量のチケットを購入することを防ぐため、ほとんどのイベントに何らかの枚数制限が付いている。今回のB’zの公演は1回の購入で 8枚 までだ。 その中で自分の欲しい枚数のチケットを選んで Look for tickets ボタンをクリックする。 今回は1種類だけだが、必要なら座席の種類を Section: のところから選ぶ。 Best Available というのは残り席で一番いい場所という意味。

すると Word Verification という画面に行く。 これもブローカーによる大量購入を防ぐための仕組みで、人間は認識できるが、OCRでは認識できない文字が表示され、それをタイプしてもらうことで独自プログラムをブロックするようになっている。 というわけで、ここでは左側にある画像に書いてある文字を右のテキストボックスにタイプして(下の例では oboconic とタイプする)、continueボタンを押す。
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この結果、下のような画面が出てきたらチケットの仮押えが完了したことになる。 それ以外の場合はその枚数の連続した席が探せなかったことを意味する。購入枚数が1枚でも表示されない場合はそのチケットはソールドアウトということになる。 Ticketmaster のシステムはここまで試さないと、ソールドアウトかどうかわからないのでちょっとめんどくさい。 ただし、ここまでは個人情報を入力しなくても誰でも試すことができる。

気にいらなかったり、キャンセルしたい場合は Search Again のリンクを押す。
チケット購入には額面の $30 に Convinience Charge (システム使用料)という名目でいくらか金額が上乗せされる。 さらに1回の購入に対し $3.9 の手数料が追加されるので、結果的に30%ほど高い値段になってしまうので注意。 Convinience Charge は窓口で買った場合にはつかないため、Ticketmasterの窓口が近くにあって、英語が苦じゃない人はそっちで買ったほうが安くあがる。

仮押えのチケットを購入する場合は配達方法を選んで conitnue を押す。 日本から購入する場合、有料だが Will Call が使える。 (Will Call についてはスポーツ観戦のときの話を参照のこと)
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あとはクレジットカード情報を入力し、最終確認画面で Confirm ボタンを押せば購入完了。 郵送にした場合、いつ配送されるかはイベントによってまちまちですが、今回のB’zのチケットは無料の Standard Mail を使って購入後1週間ほどで届きました。