マーベリックス連勝ストップ/NBA – 米スポーツニュース : nikkansports.com
17連勝中だったマーベリックスが、ウォリアーズに100-117で完敗した。西カンファレンス太平洋岸地区最下位脱出に必死の相手に自慢の攻撃陣が封じ込まれ、今季10敗目を喫した。

久々に Warriors のいいニュース。 17連勝中の Dallas Mavericks を撃破。

それにしても、「最下位脱出に必死」って…まぁ間違っちゃいないけど、昨日のWarriorsは別チームのようにディフェンスに気合いが入っていて、スチールやブロックショットからの速攻で攻撃も快調と申し分のない試合だった。

Mavericks の今季10敗中 2敗がWarriors、ホームでは今季3敗のうち1敗がWarriorsという、なぜか Warriors は Mavs に相性がいい。 今季は、Warriors のカントク (Don Nelson)が元 Mavs のカントク、Mavs のカントク (Avery Johnson)が4シーズン前に Warriors でプレイしていたというのもあるのかもしれないが、不思議な話だ。

Warriors は現在 Pacific Division 最下位の5位だが、4位 Sacramento Kings とはゲーム差なし、プレイオフへは1ゲーム差とまだ終わったわけではない。 Mavs はプレイオフ出場を決め現在カンファレンス1位。 この調子なら Warriors がプレイオフに出られれば、第1ラウンドは Mavs – Warriors という組み合わせになる可能性が高い。 そうなると相性の良さから Warriors が番狂わせを….なんてこともあったらいいなぁと思うのだが現実のところ Warriors のプレイオフは限りなく赤に近い黄信号だ。

オールスター明け、3連勝のあとに6連敗という何だかな成績。やはりアウェイで弱い。 これからシーズン終盤に向けアウェイが多く、また Spurs や Suns などの相性のよくない強豪との試合も多いため、どうしても負けが多くなることが予想される。 もう多くは望まない。 1試合でも多く勝って、その結果気づいたらプレイオフ出場なんて状態になって欲しい。