1年ぐらい前に日本でも流行した「マイアヒ」。
同じような現象はアメリカも含む世界中のいろんなところで発生した。
アメリカの「マイアヒ」現象のきっかけとなったのが、New Jersey に住む Gary Brolsma (ゲイリー ブローズマ) という青年が作ったこのビデオ。

日本ではマイアヒだったこの歌の代名詞はアメリカでは Numa Numa (ヌマヌマ、なぜこの単語が歌詞からピックアップされたのかは不明) 。 ビデオもヌマヌマビデオと言われて広まっていった。

と、ここまでは前フリで、この Gary Brolsma クンが新しい Numa Numa (ヌマヌマ) なビデオを作って先ほど新しいサイトで公開し、一部で話題になっている。 そのビデオは New Numa (ニュー ヌマ) と呼ばれ サイトのURLも NewNuma.com (ストレートすぎ…)。

今度は曲はロシア語。 ビデオも Webcam を使った1発録りだった前回のものと比べると手がかかっている。 ただ、期待度も上がってしまい結果的に面白さはダウンな気が。マイアヒに比べて曲が単調だからか? 楽しみ方が日本でのマイアヒのように空耳具合を楽しむという感じではないので、オレが面白さを理解できていないだけか?。

この New Numa のサイトでは ビデオ作成コンテスト を開催。 1位 $25,000 (約 285万円) 、総額 $45,000 (約 500万円) という結構な賞金が出る。 別に実写じゃなきゃいけないとか書いてないから、日本からは Flash 職人から参戦というのもいいのではないだろうか。 (ただ、日本語以外で作らないとわかってもらえないと思うけど)
というわけで、これが New Numa 。 第2のマイアヒになるか?