使い捨てDVDの再チャレンジ

スラッシュドット ジャパン | 48時間で消えるDVD発売へ
“NIKKEI NETの記事によると、日本出版販売は、48時間で消えるDVDを「48(よんぱち)DVD」の名称で9月から発売します。

2003年にアメリカで発売され、環境に優しくないと不人気のため、今年はじめに販売終了した使い捨てDVDが日本で復活するようだ。 (ディズニー使い捨てDVDの販売を中止 に詳しく書いてある)

アメリカで販売が開始されたときはリサイクルのしくみも用意されていたが、NIKKEI NETの記事を見ても特に触れられていないし、スラッシュドットのコメントでも環境に関するものはほとんどなく、使い捨てDVDの 600円という価格が妥当かどうかという点でいろいろ語られているのが消費天国の日本らしい。

オレもすぐにゴミになるようなものに600円というのは割高な気がしてならない。

どうせ映画をレンタルしても2回観ることなんてまずないし、2回目を観たいと思う映画なら次に観たくなったときにDVDを買おうと思うので使い捨てDVDで事は足りると思うのだが、なんか抵抗がある。でもそれは環境保護というより、単にケチだからだな(笑)。

なので、見終わったDVDは購入場所であるコンビニなどで回収、次のDVDを買うときには割引(もしくは現金返却、ちょうど空きビンを酒屋に持っていくとお金がもらえる感じ)というようなしくみでも導入したらどうだろう。 アメリカの大手量販店ではレジも混雑して、そういった面倒なことはやってもらえなさそうだけど、日本でなら丁寧に対応してくれそう。 リサイクルも進むし、ユーザも割安感ができていいと思うのだが…。


3 Comments

  1. DVD+RW のように書き直しができて、かつ 48時間後に消えるようなメディアだったらリサイクルもできてよさげなのに…

  2. あー、いいですねぇ。
    物理的に使えなくなるんじゃなくて記録データが消えるだけなら、再利用できていいし、秘密そうなデータが広まるのを防ぐとか特定用途の使えそう。 何より無駄にならないのがいいですね。

  3. 使い捨てDVD

    今度日本で使い捨てDVDなる48時間だけ再生できるDVDが9月に発売されるらしい
     
    すでに2003年にアメリカで発売されたけど、環境によくないとかレンタルで十分とかでアメリカでは販売終了したらしい。
    *ディズニー、使い捨てDVDの販売を中止
     
    価格は600円で安

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