予選リーグ最終戦となるアンゴラとの対戦。アンゴラの選手は試合前にベンチからデジカメでアメリカのNBA選手を撮影しているシーンが映されるというように、アンゴラにとっては記念ゲーム。 試合展開も終始アメリカ優勢だった。あまりにも優勢すぎてアメリカでは4Qの途中でソフトボールの決勝に中継切り代わってしまった。
しかし、プレイのレベルにはそんなに対した差は無い。 アンゴラの選手はブロック、カットインといったところで、生まれもった体のバネを生かしたいいプレイもいくつか見られた。 ボールハンドリング、フィニッシュまでの持っていき方といった戦略面でもう少し鍛えれば恐い存在になっているのでは? と思う。
対してアメリカ代表はボールを有利に扱えることから、パスやシュートにいつも以上に雑なプレイが目立った。それこそ後半は外からのプレイを中心にするなど、決勝トーナメントに向けてやっておくことはいっぱいあるような気がするのだが、それよりリズムを崩さないように気持ちよくプレイさせようとしているのだろうか?
決勝トーナメントは26日(木)から。 公式な決勝トーナメントの組み合わせは24日(火) の夜決定されるらしいが、米国はB組3位になりそうなのでA組2位のチーム(たぶん アルゼンチン)との対戦が予想される。 これではベスト4も危ないか?
リンク:
アテネ五輪 バスケットボール公式ページ
2004年8月23日 at 9:17 PM
イタリア対プエルトリコ
リトアニア対中国
ギリシャ対アルゼンチン
スペイン対アメリカ
スペインに決まったね。
アルゼンチンはワザと負けたのかな?
こっちはテレビでちっともやらんぞ。
2004年8月23日 at 9:51 PM
アルゼンチンもそうだけど、プエルトリコの試合もすごいな。きっとアメリカを1位のスペインに当てようと仕組んだに違いない。
にしてもスペインか。あまり長距離が得意じゃないみたいだから意外に相性はいいのかもしれないよ。