Month: December 2005

サッカー日本代表がサンフランシスコで試合

ussoccer.com – News – Full Story
The U.S. Men’s National Team will face fellow FIFA World Cup finalists Japan on Feb. 10, 2006 at SBC Park in San Francisco, as both teams continue preparations for the FIFA World Cup 2006 in Germany.
(アメリカ代表チームはFIFA ワールドカップ出場チームである日本代表と 2006年のドイツで行われるワールドカップ 2006 年の準備のため、2月10日 (2006年) サンフランシスコの SBC Park で対戦する。)

日本代表キタークルー。

3年ほど前にも、親善試合ということでアメリカ代表とサンホゼで試合するというのがあったが、ブッシュがイラクと戦争を始めたため、日本代表がアメリカに来るのを中止したという経緯があった。 しかし、今度はきっと大丈夫だろう。絶対行くぞー。

ただ、SBC Park はメジャーリーグ San Francisco Giants の本拠地で、思いっきり野球場。 最近はコンサートなどでも使用されることもあったが、サッカーって行われたことあったかな…。 全面芝のピッチにできるのだろうか? すでに芝がある外野の方だけを使った変則的なモノになるのかな? 普通に野球観戦のシートを使うのなら、売り切れなどありえないと思うけど、観客席はどんな感じになるんだろう?
観に行こうと思っている方へ、 SBC Park は海沿いで、夏でも夜は寒いことがあるので2月にの夜はとても寒くなることが予想されます。 暖かい格好で観に行ってください。

チケットの発売時期など、また情報が入ったら更新したいと思います。


Warriors, 11月はチーム記録タイの11勝!

It’s a November to remember
So the first month of the Warriors’ season is done, capped by a 113-106 win over the Sacramento Kings in front of a bipartisan crowd of 19,279 at the Arena. It’s safe to say the Warriors got the good start they wanted, especially considering all that’s happened.
(アリーナに集まった両軍のファン 19,279人の観客の前で 113-106 で Sacramento Kings に勝利して締めくくった Warriors のシーズン最初の月が終わった。 この1ヶ月で起こったことを考えても、Warriors はいいスタートをきったと言ってもいいだろう。)

11月の始めにスタートしたNBA、最初の月が終わって振り返ってみると Warriors は何と 11勝6敗と大きく勝ち越し。 Pacific Division の順位も 2位 (しかも、1位の Clippers は 10勝5敗 でゲーム差は 0) という好成績となった。 試合日程の関係で今シーズンは試合数が多かったというのもあるが、11月に11勝したのは実に31年ぶりだそうだ。

少し対戦相手に恵まれていた気もするが、怪我人も何人か出た中でこの成績は立派。

オレが思う今シーズン好調のポイントはこんな感じ。

  • Jason Richardson のジャンプショットの精度の向上。
    特にディフェンスに囲まれた中から打つシュートが結構入ったりして流れを引き戻すようなシーンで活躍。
  • 新人たちの活躍
    Ike Diogu の怪我中にも Chris Taft が新人らしからぬ度胸あるプレイでリバウンドやインサイドのシュートに活躍、Ike Diogu は怪我から復帰後に Taft 以上の活躍をし攻撃の幅を広げた。 まだ雑なところはあるけど十分期待できる。
  • 控え陣の活躍。
    新人たちもそうだが、最近絶好調の Derek Fisher 、まだシュートセレクションにちょっと問題があるかなぁと思うが、クラッチシューターとしても板についてきた Mickael Pietrus などの控え陣がこれまでになく充実している。 また、昨年と違ってカントクが控え選手をできるだけ多く出場させようとしているその姿勢もイイ。
  • 意外にもいいディフェンス。
    プレシーズンまではスクリーン1発で抜かれるスカスカなディフェンスが、ちゃんと連携とってカバーリングに入るなど改善。 また、ディフェンスするときの相手との距離のとり方、パスコースをふさぐための努力など、まだディフェンスのチームと言うにはちょっとおこがましいが、以前と比べるとずいぶん形になってきている。

11月に負けた試合の多くは、途中でパタンとシュートが入らなくなるという展開。 多くはディフェンスがうまいチームと対戦したときや相手がゾーンディフェンスを多用してきたときに攻めあぐねて強引にシュートを打ち、きまらず焦って自滅してしまうというパターンなのだが、この展開を何とかコントロールできるようになればまっと上が望めるんじゃないだろうか。

逆に、気になるのは Mike Dunleavey Jr. の不調と、Baron Davis のゲームメイクの単調さ。 特に Baron Davis はシーズン開幕戦で怪我をしたが、1試合休んだだけで試合に復帰していることもあり本調子じゃないというのもあるが、ボールを回さず早い段階での3ポイントを狙ったり (それが決まるから一概に悪いとは言えないんだけど…)、ドライブをしかけながらもバッドパスによるターンオーバーも目立ったりと、昨シーズン後半ほどのキレがないように見える。

ま、とにかく 6連敗スタート、11月も3勝しかできなかった昨シーズンと比べて、何よりも選手たちも楽しんでプレイしている。 この調子で12月もがんばれ!