The Warriors started the game 1-for-10, prompting one fan to holler, “Is this high school?” They scored only 14 first-quarter points on 7-for-25 shooting (28 percent).
(Warriorsは試合を1/10というシュート率で試合を始め、ファンのひとりから “これは高校生の試合?” というヤジが出るほどだった。第1クォーターで14点 しか取れず、 7/25(28%)というシュート率だった。)

Mavs はLakers戦と同じぐらい混乱していたが、Warriors はそれ以上にひどかった。

開始直後は選手が全然動かず、無理な体制でのシュートばかり。 PGのSpeedy Claxtonはパスの回し先がなく、ボールを持ったまま時間ばかりが過ぎていった。 うまいPGならもう少し自分で形を作ろうと動くのだろうが彼まで動かない。 この辺が常にスターティングで出られるかの違いか? カントクは早めにもう一人のベテランPG Avery Johnson に交代し、そこから何とか形ができはじめた。 それでもシュートが入らなさすぎ。 フリースローもあいかわらず外しすぎ。

Mavs は選手交代のタイミングで戦力が大きく変わった。 Lakers戦のときと違う組み合わせがほとんどで、まだまだ模索中なんだろう。 2Q, 3Q で Warriors が優位に立てたのはそのせいが大きい。 昨日と違って、3Q途中からメンバーを固めてきたあたりから、Dirk Nowitzki, Antoine Walker がようやく調子を出しシュートを決めてきたことで引き離せたという感じだ。

負けはしたが、Warriors は明らかに攻撃のパターンを変えてきていた。

そのうちいくつかは今回の試合でも有効だったので、現在の戦力に合わせての改造は進んでいるようだ。 あとは Nick Van Exel のような少々無理な状態でもシュートを決めて流れを作れるような選手が戻ってくればそこそこいくんじゃないだろうか。 逆に言えば今のメンバーでは勝ちを増やすのはやはり難しそうだ。 この10試合なら 3勝7敗ぐらいで上出来というぐらいにオレはみている。

会場で観てきて写真も撮ったんだけど吸い上げに失敗。 信用してたのになぜ? iPhoto。