なんだか久々に宇宙の話が気になったので、Celestia という天文シミュレータソフトをダウンロードして遊んでみた。
Celestia は 天体情報を3次元的に持ち、OpenGL を使用して、下のスクリーンショットのようにとてもリアルに表示してくれる。1,2年ほど前に話題になったソフトなので知ってる人も多いと思うが、いまでも改良されていて、より使いやすくなったように思える。 初めての人は、起動していきなり D キーを押して、デモを開始してもらうと、どんな感じかわかってもらえると思う。
このソフトがすごいのは、軌道計算などをして、好きな時間の好きな位置から宇宙を見られるところ。 たとえば、およそ76年ごとにやってくるハレー彗星。 前回の最接近時 1986年4月16日ごろの様子はこんな感じだったようだ。
そして、次回最接近予定は2061年 (というのも、彗星は他の惑星などの影響で軌道がかわるため、はっきりわらない)。 シミュレートしてみたらその時の予測位置はこんな感じになるらしい。 1986年のときはそんなに近づかなかったので、拍子抜けという感じだったが、2061年はそれより近いところに来るようだ。
そして、この前書いたアポロ11号が撮影した月から見た地球という有名な写真。 NASAのアポロ11号30周年ページでも見ることができるが、この様子を月の裏側から見たのが下の写真。
いやー、宇宙って面白い。
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