アメリカでは 4/2 の午前2時からサマータイムが始まった。
サマータイムについては以前のエントリ「サマータイム終了」に書いたが、4月の第1日曜日 から 10月の最終日曜まで時間が1時間進んで太陽が出ている時間を有効に使おうというモノだ。

1時間ずれるにしても4月の方が圧倒的にツライ。 というのも時計を進めるために、日曜日が1時間短かくなるからだ。 少し前まで7時まで寝ていられたのが6時に起きなくてはいけなくなり、ご飯のタイミングも1時間早くなるのと同じことになってしまう。 1時間という微妙な時間からこそ、ヘンな状態になりやすい。

でも、今年は例年以上に何だか調子が悪い気がする。 なんて思いながら会社へ行ったら、休んだり調子を崩している人続出でみんな何かヘンだ。

そこで思ったのが天候。 サンフランシスコ、シリコンバレーエリアは週末からずっと雨もしくは曇りの天気が続き、太陽が見えない。 また天気が悪いので気温も低い。 時差ボケには太陽の光が効くとよく言われるし、太陽がなく時差ボケがなおりにくい状態に低い気温で体調を崩す人がでてるのではないだろうか。

サマータイムというと、エネルギー節約だの、余暇の活用だのと言われるけど、そのウラではこのようなじみーな格闘が繰り広げられていることも知ってもらいたい。